I like your sweetness

フォントによって"I"（大文字のアイ）と"l"（小文字のエル）が見分けがつきにくいことに気づいたがそんなことはどうでもよくて。

I like your sweetness、私はあなたの優しさが好き。
Wondermintsというアメリカのバンドがいて、彼らの曲に"sweetness"という曲がある。上記はその歌いだしである。
俺がオナニーもまだ覚えたてのイカくせえ中学生の頃、この曲をラジオで聴き、たまたまMDで録音していたのだがそれがMDの再生機器もとうにない今になっても忘れられぬ。
というわけで今日はやかましい街に繰り出しわざわざレンタルしてきて聴いている。やはり良い。

なのに私は今日、駅にて私の前を歩く女性があったのだが、彼女が傘を落とししかし私はそれを拾ってやれぬまま一瞥、追い越し通り過ぎてしまった。
しかしその時点ではまだ私は帰宅の途の中でありまだ袋に眠るコンパクト・ディスクを再生していなかったわけで、しかしそれを再生した今、明日からは人にもっと優しくできる。そうありたいと思う熱帯夜。

6月は田植えで酒が飲めるぞ

田植えはないけれど日本酒をしこたま飲んできました、大学で。
日本酒が好きで、私にしてはずいぶん多い量を飲んでしまいへべれけ、目は虚ろのまま飲んだあと片付けもそこそこに眠っておりました、大学で。

このようなことが大学でできる。未来の私が笑って語る思い出話がひとつ増えました。
次は7月。7月は七夕で酒が飲めるぞー

太陽とグッド・モー

おはよう世の中。私は至って真面目な学生なので起床は9時。至って真面目な性格なので遅刻はしたくないがそのためには9時15分に家を出ねばならない。15分の間に私は太陽にグッド・モーニングとささやきけたたましく鳴きわめく目覚ましに回し蹴りを見舞い仰向けになりながら歯をブラシで磨きベランダにかけ乾かしてある服から着る服を選ぶ。そして着る。これらを15分で行うにはいかなる無駄もそぎ落とし洗練され尽くした動きで1秒も無駄にしてはならない。でもあの服どこって、まだ洗濯物なんだな。あっの服まだ着てたいよーってラップがあった。太陽にグッド・モーニングなんて一々ささやいている時間もないが挨拶をしないのもそれはそれで気が引ける程度には既に社会に飼いならされてしまっているので今風の若者然として私は挨拶を略して太陽に「グッド・モー」とささやく。

呆然とベランダの軒先にたたずむ

便意を我慢することに意味はあるのか。人はなぜ便意を我慢するのか。

・用を足す処が手ごろな距離にない
・手ごろな距離に用を足す処はあるが状況がそれを許さない
・手ごろな距離に用を足す処はありかつ状況もそれを許すがプライドがそれを許さない
・我慢をすることで開放時の開放感・爽快感を増大させる目論見

なんて考えていたら朝から深深と降っていた梅雨の雨は止み青空が広がっている。便意は我慢しないほうがいいよ、痔になるからね。